リアルゴールドは寝る前に飲んでも大丈夫?睡眠への影響と注意点
すっきりした炭酸と爽快感のある甘みを味わえるリアルゴールド。
冷やしたものを風呂上がりなどに飲むと、とても美味しいですよね。
しかし、寝る前のタイミングで飲んだ場合、眠れなくなってしまいそうな感じもします。
寝る前にリアルゴールドを飲んでも大丈夫なのか、睡眠への影響と注意点について知っておきましょう。
寝る前のリアルゴールド
睡眠に影響を与えるのか?
リアルゴールドを寝る前に飲んだとしても、睡眠に影響を与えることはありません。
なぜなら、リアルゴールドにはカフェインが入っていないからです。
エナジードリンクには、2種類のタイプがあります。
・カフェイン配合量が多く覚醒を促すタイプ
・ノンカフェインでビタミン類が多く入ったタイプ
リアルゴールドは後者であり、パッケージにも「カフェイン不使用」と記載されています。
眠れなくなる心配はないので、寝る前のタイミングであっても安心して飲むことができます。
栄養素の補給ができる
就寝前に飲む場合のメリットとして、栄養を補給できることが挙げられます。
リアルゴールドには、下記のような成分が配合されています。
【リアルゴールドの栄養成分】
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンC
ナイアシン
ローヤルゼリー
高麗人参エキス
アスパラギン酸
ローヤルゼリーやアスパラギン酸には疲労回復の効果もあるので、疲れたときなどに飲むのも良い方法です。
また、翌日二日酔いになりそうな時は、「リアルゴールドウコン」を寝る前に飲むのも良いでしょう。
アルコールを飲む前にあらかじめ飲んでおくのが最良ですが、アルコール摂取後に飲んでもある程度は効果があります。
寝る前に飲む時の注意点
注意していただきたいのですが、寝る前のリアルゴールドにデメリットがないわけではありません。
服用する際は、以下のような点に気をつけましょう。
カロリーの摂りすぎに注意
リアルゴールドは100mlあたり56kgカロリーと、量の割には意外と高カロリーな飲み物です。
また、味付けがかなり甘いことからもわかる通り、入っている砂糖の量も多めです。
肥満が気になる方はもちろんのこと、砂糖の摂りすぎにならないよう、毎日飲むのは避けた方が良いでしょう。
利尿作用があるので注意
リアルゴールドに含まれているアスパラギン酸には利尿作用があります。
不純物の排出を助けてくれるので、この効果自体に悪いことはありません。
しかし、その効果のおかげで寝る前に飲むと夜中にトイレに起きてしまう恐れがあります。
胃腸へ負担がかかる
固形物やカフェイン飲料ほどではないですが、やはり寝る前に飲むと少しばかり胃腸に負担がかかります。
胃腸に物を入れた状態で就寝すると、消化が終わるまでは胃が休めないため、結果的に睡眠の質が下がってしまうことがあります。
また、リアルゴールドには炭酸が入っているので、人によってはお腹が張ってうまく眠れなくなることも考えられます。
まとめ
リアルゴールドは、エナジードリンク類の中では珍しくノンカフェインの飲料です。
眠れなくなる心配がないので、夜遅い時間でも気兼ねなく飲むことができます。
ただ、炭酸による膨満感やカロリーの問題など、デメリットがまったくないわけではありません。
夜寝る前に飲むかどうかは、体質や状況に応じて適宜判断していくことをおすすめします。